会報「ゆきしろ」81号

(令和2年6月発行)


 この「ゆきしろ81号」は令和元年10月1日~令和2年3月31日までの分を掲載しています。




     第81号
(発行者)
 社会福祉法人 富山県視覚障害者協会
 〒930-0077
  富山市磯部町3丁目8番8号
 電話 (076)425-6761
  Fax (076)425-9087
 Eメール:bcb05647@nifty.com
 Homepage:https://toyama-ssk.com/
(発行責任者)
 会長  塘添 誠次


 上の題字は 鶴木大壽 氏によるものです。

【ゆきしろ(雪代)の意味】

 雪国にあって、大地が春の雪原と接する部分で静かに融けはじめ、しずくとなり、やがてかすかな流れをつくり、それが集まって春のはじめの雪どけ水となって音をたてて大河に注ぐ様を、古くから俳句における春の季語として「雪代(ユキシロ)」とよばれています。
 当協会が、このしずくが集まって大河をつくるように大きく発展していくよう、願いを込めて命名いたしました。



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【ゆきしろ81号 目次】


《巻頭言》
◆選挙権を中心とした参政権の保障

会長 塘添 誠次

《大会参加報告》
◆第28回北信越サウンドテーブルテニス大会

サウンドテーブルテニスクラブ 中西 美雄

◆令和元年度日本盲人会連合北信越ブロック大会

会長 塘添 誠次

   ★代表者会議

総務部部長 佐生 秀一

   ★青年部・スポーツ協議会

青年部副部長 濱野 昌幸

   ★女性部研修会・協議会

女性部部長 延野 悦子

   ★研修会

理事 柳田 信子

   ★講演会

副会長 安田 庄内

《事業報告》
◆第43回視覚障害者文化祭・福祉機器展

文化部部長 梅本 直明

◆三療部会だより

三療部会長 堀 惠一

◆三療研修会

副会長(施設担当)・三療部会長 堀 惠一

◆令和元年度更生相談会

厚生部部長 濱野 昌幸

◆塘添誠次氏旭日双光章受章記念祝賀会

射水支部 鈴木 修博

◆理事会・合同会議

総務部部長 佐生 秀一

◆利便性委員会お知らせ 第1回~第3回

利便性委員会 委員長 濱野 昌幸

《みんなの広場》
◆第16回全国視覚障害者卓球大会に参加して

富山支部 林 大志

◆囲碁 ―頭の体操― への御招待

BIC富山 松本 保男

《事務局から》
◆消息

◆受賞

◆時事暦

◆令和2年度の主な行事予定

《編集後記》

文化部部長 梅本 直明




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《巻頭言》
◆選挙権を中心とした参政権の保障

会長 塘添 誠次(とうぞえ せいじ)

 日本盲人会連合(現・日本視覚障害者団体連合)は将来ビジョン検討委員会を立ち上げ、視覚障害者を取り巻く現状や課題を総合的・系統的に整理し、分析し、2019年(平成31年)3月に結成70周年の記念事業として、私たちが目指す社会を実現するためのマスタープランともいうべきビジョンを提示した報告書を作成しました。

 多方面に渡る報告書でありますが、その中から今回は「選挙権を中心とした参政権の保障」を取り上げてみたいと思います。

 報告書では、次のように書かれています。

1.現状

 わが国では、世界に先駆けて1925年(大正14年)から国政選挙において点字投票が認められてきましたが、それからほぼ1世紀を経た今日でも、投票を行う前提となる選挙公報の情報保障には、以下の課題が残されていると報告しています。

① 現在、国政選挙などでは点字や音声媒体による「選挙のお知らせ」が配布されているが、あくまでもこれは民間の点字出版所などが作成した雑誌を、選挙管理委員会が選挙啓発用に任意で購入し、視覚障害者などに提供するもので、未だに、点字や音声による選挙情報の提供について、一切の法的な裏付けがないこと。

② 点字や音声による「選挙のお知らせ」や、投票所に置かれる候補者名簿の点字版が完成するのが投票日直前のため、期日前投票に間に合わないこと。

③ インターネット上に掲載された選挙公報が、視覚障害者には全く読めない画像のみのPDFファイルであること。

④ 市町村の首長や議会議員選挙では、点字や音声による選挙公報が提供されないケースが大半であること。

 さらに、視覚障害者が投票所に行き、実際に投票を行う際の問題として以下の課題が指摘されています。

⑤ 投票所が駅やバス停から遠く、場所が分かりにくい。また、バリアフリーが不十分であること。

⑥ 投票所に行く際に同行援護を使ってしまうと、サービス時間数の上限の関係で、その他の日常生活に支障が生じること。

⑦ 代理投票は、投票所の職員に依頼しなければいけないが、規模の小さな自治体では投票所職員も顔見知りということがある。このような場合、投票の秘密が十分に守られないのではないかとの懸念があること。

2.到達目標

 視覚障害があっても、候補者や政党に関する十分な情報を得た上で投票できる条件を整備する。さらに、投票所へのアクセスについて、視覚障害ゆえの不便をなくす。

3.具体的方策

(1)短期

 選挙投票日の同行援護の利用は、通常のサービス支給時間とは別に保障されるよう制度改正を働きかける。

 選挙管理委員会のホームページに掲載される選挙公報は、現在の書類を単にスキャンした画像のみのPDFファイルではなく、テキスト情報の埋め込まれたPDFファイルないしテキスト形式など、視覚障害者にも読むことができる形式を掲載するよう働きかける。

(2)長期

 点字や音声による選挙情報の提供を行政の法的義務とすべく、公職選挙法の改正を含めた提言を行う。

 現在議論されているインターネット投票の制度の導入に際し、視覚障害者が不利を被ることのないよう、選挙前の情報提供の方法や投票に用いられるホームページのアクセシビリティーに十分に配慮するよう働きかけを行う。

 以上が報告書の内容ですが、富山県の場合、これまで国政選挙においてのみ点字や音声でのお知らせはありましたが、地方選挙においてはありませんでした。

 そこで、昨年の県会議員選挙から点字化・音声化を進めていこうということになり、ライトセンターがその業務委託を受けて取り組み、選挙期間内にお届けすることができました。残るは市町村の選挙です。現在富山市が次の市会議員選挙においてこれを実施する運びとなっています。問題は選挙期間が短いので製作が間に合うかどうかです。もし、富山市でこれが可能であれば他の市町村も可能ということになります。

 私たちの参政権の保障をどこまで要望でき、実現できるのか見定めていきたいと思います。



《大会参加報告》
◆第28回北信越サウンドテーブルテニス大会

サウンドテーブルテニスクラブ 中西 美雄

 元号が令和に改元され、国民皆が幸せで平穏に暮らせ、戦争のない平和な時代がやってきそうな予感が国内外に広がっていた。

 しかし、環境の悪化がその期待を裏切った。ずいぶん前から言われていたことであるが、このまま海水温が上昇すれば台風は巨大化し強風と大雨が日本列島を襲うだろう。それが現実となったのが昨年の台風21号。あの関空と大阪市をつなぐ連絡橋の破壊であり、本年の15号・19号・21号による東海、関東、東北の破壊的大災害である。

 そんな中、令和時代最初の北信越STT大会が本県において、去る10月26日と27日の二日間、富山市友杉にある「富山市体育文化センター」を会場に開催された。

 台風19号による千曲川の氾濫により、2名の選手が床上浸水に見舞われ、やむなく欠席されましたが、北信越5県から30名を超える選手と審判団・ボランティア、大会役員など多くの皆さんのご協力の下、午後1時から開会式が行われた。

 開会式では、選手でもあり大会会長でもある塘添会長の挨拶に始まり、富山県福祉課長・大村様、県障害者スポーツ協会事務局長・恒川(つねかわ)様からの激励の言葉や先の台風15号・19号・21号による各地の被害者に対しお見舞いの言葉をいただくとともに、千曲川の氾濫により床上浸水を被った長野県選手に対し一日も早い復旧と健康被害のないことを祈っているとのお言葉もありました。

 最後に本県選手団の林(はやし)大志(ひろし)君による力強く正々堂々とした選手宣誓があり開会式を終了しました。

 開会式終了後は個人戦です。この会場に入った瞬間に「よう響くなあ、アイマスク使用者は大丈夫だろうか」という不安がよぎりましたが、さしたるクレームもなく試合は順調に進んでいきました。4時半過ぎには決勝戦も終わり宿泊地へ出発することができました。

 本県選手の成績は、中西が3位決定戦に敗れ4位。STT-A女子の部では徳市さんが準優勝、柳田さんが3位と健闘されました。

 宿舎は呉羽ハイツです。懇親会は例によって飲めや歌えの大騒ぎ、あっという間に2時間が過ぎてしまいました。

 ちょっと目を引いたのは、STT-B決勝で優勝戦を戦った優勝者と準優勝者が狩人の「あずさ2号」を息もぴったりに歌い上げ、試合が終われば「ノーサイド」であるとばかりに名調子であったことが印象的でした。

 27日は団体戦です。団体戦は9チームによるトーナメント。富山県からは3チームが出場しています。

 まず、幸先よくCチームが第1回戦を勝ち抜き県チームの雰囲気を盛り上げました。

 2回戦ではAチームが福井県Bチームを破り、3回戦でBチームが惜敗した石川県Aチームを破って決勝戦へ進みました。

 決勝の相手は長野県チーム。このチームは福井大会、石川大会と2連勝中です。なかなかの強敵ではありますが、臆することなく頑張ろうと声を掛けあって戦いましたが、アイマスク使用者でありながらSTT-Bアイマスクなしに出場して準優勝した選手とSTT-A女子の部で優勝した強敵の前に0対2で敗れてしまいました。それでも、本県開催で準優勝に輝けたことは大きな自信につながるものと思います。

 来年度は新潟県で開催されます。もう少し修練を積んで長野県に打ち勝てるチームになればいいと思っています。

 現在STT-A男子とSTT-Bの選手が十分ではありません。読者の中で少しでも興味をお持ちの方がおられましたらぜひご入会ください。期待しながら待っております。

 個人戦出場選手

 STT-A(男子) 川口(かわぐち)勇人(はやと)、塘添(とうぞえ)誠次(せいじ)、中西(なかにし)美雄(よしお)、林(はやし)大志(ひろし)

STT-A(女子) 徳市(とくいち)和美(かずみ)、中田(なかだ)実希(みき)、村田(むらた)恵子(けいこ)、柳田(やなぎだ)信子(のぶこ)

STT-B(男女混合) 赤石(あかいし)美枝子(みえこ)、池田(いけだ)一義(かずよし)、太田(おおた)蓉子(ようこ)

 団体戦出場選手

  富山県Aチーム 徳市・太田・中西

  富山県Bチーム 柳田・池田・林

  富山県Cチーム 中田・赤石・塘添・村田

【成績発表】(敬称略)

・STT-A男子個人戦

 優勝 開田(ひらきだ)正一(しょういち)(石川県)

 2位 源(みなもと)喜代志(きよし)(福井県)

 3位 藤林(ふじばやし)裕三(ひろみ)(新潟県)

・STT-A女子個人戦

 優勝 住吉(すみよし)冬子(ふゆこ)(長野県)

 2位 徳市和美(富山県)

 3位 柳田信子(富山県)

・STT-B男女混合個人戦

 優勝 小坂(こさか)雅博(まさひろ)(石川県)

 2位 住吉(すみよし)実(みのる)(長野県)

 3位 奥田(おくだ)尚子(なおこ)(福井県)

・団体戦

 優勝 長野県Aチーム

 2位 富山県Aチーム

 3位 福井県Aチーム



◆令和元年度日本盲人会連合北信越ブロック大会

会 長    塘添 誠次
総務部部長  佐生 秀一
青年部副部長 濱野 昌幸
女性部部長  延野 悦子
理 事    柳田 信子
副 会 長   安田 庄内

 令和元年11月23日(土)・24日(日)の二日間、約130名が参加して、信州・上諏訪(かみすわ)温泉「鷺の湯」において令和元年度日盲連北信越ブロック大会が開催されました。

 富山県からは県の福祉バスを利用して20名が参加しました。以下は、代表者会議、青年部協議会、女性部協議会・研修会、スポーツ協議会、24日に行われた竹下会長の講演内容です。

★1 代表者会議(佐生)

 開催県代表者挨拶で始まり、各県出席者自己紹介(この時点では福井県を除く)が行われ、正副議長が選出されました。

 議事に入る前に、北信越ブロック長米島石川県視覚障害者協会理事長より、本県の塘添会長が旭日双光章を受けられたことが報告され、会場から大きな拍手が送られました。

 その後議事に入り、日盲連北信越ブロック報告、日盲連あはき(あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師)協議会報告の後、全国大会提出議題の審議に入りました。

 今回は前もって各県へ、長野県・福井県から出された提出議題を送り、優先順位を選んでいただいた結果、

① 福井県

 地震や豪雨などの危険事象において、視覚障害者が避難所まで安全にたどり着け、その障害特性に合った支援が受けられ、安心した避難生活が送れるような福祉避難の体制を整備・強化していただくよう国において視覚障害者避難計画の指針を示すよう要望する。

② 長野県

 視覚障害者の通勤・通学に関する移動の手段について、通勤時に日常的に使える支援制度が現状無いため、視覚障害者の就労の妨げとなっており、国の掲げる「障害者雇用の促進」にほど遠いことから、同行援護に限定せず実現策を確立していただきたい。

 この2題を来年6月開催の全国(宮城県)大会へ提出することになりました。

 次に「光の泉賞」の候補者の推薦について報告がなされ、慣例に従って、地元長野県協会前理事長の奥様を推薦することが決まりました。

 その後、各県情報交換に移り、富山県から協会の財政が逼迫していることから、一昨年から財政検討委員会を立ち上げて、昨年度には改善されてきている事が報告されました。

 最後に、2020年度の北信越ブロックの行事予定が報告されました。

① 第73回全国盲人福祉大会

 6月14日(日)~16日(火) 宮城県

② 第47回北信越グランドソフトボール大会

 5月30日(土)・31日(日) 富山県

③ 北信越ブロック会長会議

 8月27日(木)・28日(金) 石川県

④ 第29回北信越サウンドテーブルテニス大会

 10月31日(土)・11月1日(日) 新潟県

⑤ 北信越ブロック大会

 11月21日(土)・22日(日) 福井県

★2 青年部協議会(濱野)

 参加者は各県から計10名だが、新潟県からは事務局員のみの出席だった。議長は開催県から依頼された濱野が務めた。

 まず、2025年に北信越ブロックに開催担当が輪番で回ってくる全国視覚障害青年研修大会について全国委員である濱野から説明した。これまでの経緯と開催までの目測を話し、北信越ブロックの親会の間で協議してほしいことを伝えた。

 次に各県からの現状報告があり、富山・石川・福井では小規模ながら青年部活動が実施されていることがわかった。ただし、どの県でも参加者の高齢化は止められず、若者の不足がうかがえるが、それがそもそもの視覚障害者全体の若者不足なのか、我々の活動の求心力の低下によるものなのかは結論が出なかった。

 最後に来年度の地方提出議題として、福井県からの「テレビの緊急放送は、文字だけでなく、アナウンサーによる放送を行うよう義務化することを要望する。」を承認し、全国委員を引き続き濱野が務めることを決めて終了した。

★5 スポーツ協議会(濱野)

 全県から参加者は計10名だが、新潟県からは事務局員のみの出席だった。日視連スポーツ協議会長の濱野が議長を務めた。

 まず、濱野から日視連スポーツ協議会の報告を行った。ブロック活動助成事業と視覚障害者スポーツフェスティバルを説明した。

 次に各県からの報告があって、富山・石川・福井ではグランドソフトボールやSTT以外にもスポーツイベントを行っていたり、青年部と協力して一般会員に対しアクションを起こしている。

 最後に長野県の一般会員から2020年度に長野県で行われる全国視覚障害者卓球大会への各県の協力が要請されて終了した。

★3 女性部研修会・協議会(延野)

 女性部協議会は23日14時30分から17時30分まで開催され、水野女性部協議会広報部長と住吉長野県女性部長の開催の挨拶の後、各県の自己紹介をして、女性部の活動内容と財政状況を話しました。

 遅れていた福井県の方々が到着され、おいしいリンゴをいただいて一息入れた後、各県提出議題の発表とその理由を話し合いました。

  ○ 本部提出議題

 高速道路料金を、視覚障害者が乗車している車の料金を割り引いてほしい。

提出理由:現在は登録ナンバーの車1台だけしか割引が認められていないが、交通の便が悪いところでは、各家族の持っている車や知人の車に乗車する事が多いので、身体障害者手帳の提示で料金を割り引いてほしい。

  ○ 全国大会提出議題

 視覚障害者の承諾の下で、救急病院や医療機関などで署名が必要になった時、その場の職員複数の立会いの下で代筆をしてほしい。

提出理由:署名ができない視覚障害者には家族がいなかったり、遠くの親せきを呼べない場合が多い。

  ○ 2020年意見発表課題

 災害避難時に対策と思ったこと。

 日本視覚障害者団体連合の第66回全国視覚障害女性大会近畿ブロック神戸大会は令和2年9月17日(木)、18日(金)、19日(土)の3日間開催されます。

★4 研修会(柳田)

 午後2時から第1部の研修会が行なわれました。テーマは、「諏訪の文化と諏訪太鼓に触れる」の演題です。講師に足長剛勇太鼓の代表である古畑秀文氏と、足長剛勇太鼓の皆さんで行なわれました。

 諏訪大社は全国の諏訪神社の中の総本山です。諏訪では、御柱(おんばしら)の祭と木落としは、山出しと川越しがあります。

 諏訪湖では、冬には全面凍結をし、湖面の氷が氷結し山のように盛り上がる「御神渡り(おみわたり)」がみられる。その時の湖面の割れ目の状態を見て、その年の農作物の出来などを占うことが出来る、と諏訪の文化の話をされました。

 その後、11名の演奏者の人たちで太鼓を中心とした太鼓演奏を3曲聞きました。太鼓演奏が始まると、太鼓の音がお腹の底に響き渡り、体全体で太鼓の音を受け止めているのを実感しました。

 その人たちの中に小学生の女の子が5人混じっていて、太鼓のバチを高く振り上げて大人に負けないくらいに頑張っていました。

 それから私は演奏されていた前に行き、大太鼓や鼓や宮太鼓、鉄などを叩いたり触ったりして大きさや形を実感しました。

 少しの間、宮太鼓のリズムを教えてもらって宮太鼓を気持よく打ちました。打ち終わったとたんに、顔や手などに汗をかきました。

 第2部は、地元長野県のシナノケンシの伊藤春樹氏によるプレクストークPTR-3の新製品の説明がありました。今までより軽量で持ち運びが良いように持ち手が付けてあったり、別枠で料金を支払うとラジオも聞くことができます。サピエ図書館も聞けるようになりました。新しい製品はいろいろと進化しておりました。

 研修会は時間を延長して終了しました。

★6 講演会(安田)

 「視覚障害者をめぐる国の動きと日視連の活動」と題しての竹下会長の講演は、新しく北信越ブロック長に就任された石川県の米島理事長の司会で進められました。

 竹下会長は、講演内容のレジメを予め各県へ配布され、それに対する質問も事前に把握しておられます。講演は回答を交えながらレジメに沿って進められました。その内容を以下に紹介します。

 視覚障害者をめぐる国の動きと日視連の活動

 第1 国の動き

① あはき問題

(1)あはき法19条訴訟 ― 東京地裁は12月16日に判決、大阪地裁は2月25日に判決、仙台地裁もほぼ同時期に判決の見込み

・12月から来年3~4月ごろに裁判の山場がくると思う。国が勝訴するのは間違いないと予想している。そうなれば平成医療学園は控訴するだろう。

・19条を守るだけで三療を守る事はできない。裁判が終っても戦いは続くと思う。

(2)受領委任制度 ― 2020年3月までに保険取り扱いの申請(施術管理者登録)が必要、2020年4月以後の登録のためには16時間の講座受講と1年間の他の施術所での研修が義務付けられる予定

・同意書の問題は以前からあるが、中々進まない。

(3)施術者支援 ― 厚生労働省との交渉が難航している

・事務処理を含めた支援について、健康保険という福祉に更に福祉で支援をできるかという、難しい所がある。

(4)無免許者対策 ― 19条訴訟が一段落するので無免許対策の強化に向けた取組を再開する

・無資格者対策については、あはきガイドラインが作成された時、どこまで無資格対策に活かされるかが問題である。

② 読書バリアフリー法の制定 ― 2019年6月21日に「視覚障害者等の読書環境の推進に関する法律」が成立、同法に基づく協議会が年内に動き出す

・読書環境についての協議会が発足した。出版業界、図書館、点字図書館などの関係団体が協議を経て、12月~1月にかけ国の基本方針を作成する事になっている。

・都道府県は基本方針を作る努力をする事になっている。地元の皆さんと協議をする必要があると思う。

③ 特別支援教育制度の見直し ― 文部科学省が特別支援教育の見直しについて検討会を設置

・特別支援学校の見直しをする検討委員会ができた。不満だったのは、ほとんど発達障害に対する支援が中心になっており、以前からの聴覚、視覚の特別免許を伸ばしていくように要望した。特別支援学校免許として包括されるのは問題だと思う。

④ 雇用問題 ― 水増し問題を受けて障害者選考試験が実施、通勤支援についても議論が始まった

・雇用問題について不満はあるが、災い転じて福となすようにしたい。

・障害のある公務員はエリートであるが、新しい職場では孤独である。これは交流会を開いて分かった。懇親会でもっと意見交換したいようである。

・障害のある者が公務員に採用され、どれだけ国の政策に関与できるか。役所で障害者公務員が働いているのを見て、民間でも働く場が広がっていくと確信している。

・通勤、通学の場での支援について、同行援護になるか、どのような形になるのか。来年3月までに結論が出るようである。

・外務省が、国で初のヘルスキーパーを雇用する努力をしている。

⑤ 障害者差別解消法の見直し ― 障害者政策委員会において3年後見直しの検討が始まり、2020年3月までに改正案が答申される予定

・差別の事案や合理的配慮について、問題解決のための手続きや機関をどうするか。

・障害者差別解消地域支援協議会の活性化をどうするか。

・民間事業者の合理的配慮を法的議務化するかどうか。

・都道府県の対応がバラバラでよいのか。国として体系を作成すべきでないか。

⑥ 外出保障

(1)ホームドアの普及

・ホームドアについて、犠牲者が出てから進むのは大変悔しい。10万人以上の利用駅から、危険なホーム、または危険な利用者が多い駅、という議論にしたい。

(2)音の信号機に関する諸問題

・音響信号については、地元行政と視障協の協議の場を持つ事が大切である。

(3)地域におけるバリアフリー化のための協議会が動き出す

⑦ 新紙幣について ― 2024年に1万円札、5千円札、千円札が改訂される

・新紙幣について、切りかき部をつけるのは弱くなって駄目なようである。

 第2 日視連の活動

① 本年10月1日から「日本盲人会連合」は「日本視覚障害者団体連合」と改名した

② 弱視問題対策部会がスタートした

・全盲を中心にした活動が失われる事はない。

・眼科医学会統計では164万人の視覚障害者。手帳所持者は31万人。その中で全盲(1・2級)は6~8万人。

・眼科医との連携は大切であり、眼科へ行かない視覚障害者はいない。患者団体、例えばJRPSなど、との連携も必要である。

③ 将来ビジョン推進委員会が設置された

・いま、行政でPDCAサイクルが流行している。plan、do、check、action、(計画、実行、チェック、行動)の事である。

・我々もこれまでの活動を1年、3年、5年単位で分析、問題提起し、政策提言を皆さんにしていく必要がある。

・このような委員会を外部の専門家を入れて作る事が必要であり、社会保障、障害者問題の専門家2名の協力をいただいて動き出している。

④ 視覚障害あはき施術所に対する支援 ― 事務処理等を支援するための補助者派遣制度の創設を要望中

⑤ 代読代筆制度の確立 ― 同行援護やホームヘルパーと切り離した意思疎通支援としての代読代筆制度を普及させるための提案

⑥ 加盟団体に対する支援を検討 ― 各団体が事業を行うための支援や関係団体との連携を模索する

・団体分担金を減らしてほしいという意見もあるが、青年協、女性協、スポーツ協にも日盲連から助成金を出している。分担金を払えない団体も出てきている。

・各加盟団体の力をどのようにつけるか検討したい。一つは事業化を進めるのもある。

・法人化して同行援護事業を始める方法もある。

⑦ その他 ― キャッシュレスについて

・例えば、レジ係がいない無人コンビニではどうするか、カードの認証問題もある。

・国交省が鉄道事業者に対し、ICカードで障害者の割引制度を使えるように要望した。

(塘添

 今年度、福井県視覚障害者福祉協会の小山尊会長、新潟県視覚障害者福祉協会の松永秀夫理事長、長野県視覚障害者福祉協会の中山吉泰理事長が退任されました。その方々に、永年に渡り福祉の向上、社会参加の促進に尽力されたことに対し、米島北信越ブロック長より感謝状と記念品が授与されました。

 今回は、台風19号による豪雨災害を受けた後での開催でした。開催が危ぶまれましたが、しっかりと運営されていたのに感心させられました。その豪雨災害を受けられた長野県の会員に対する募金活動が行われ、集まった見舞金が長野県視覚障害者福祉協会に手渡されました。

 また、あんま師等法19条裁判の判決が間もなく出ますが、裁判にかかる費用を補うべく北信越ブロックとして募金活動に取り組み、この大会において竹下会長にお渡しする予定でしたが、新潟県の取り組みが遅れているので、後日送ることになりました。

 来年は11月21日(土)・22日(日)に福井県で開催されることが確認され、閉会となりました。



《事業報告》
◆第43回視覚障害者文化祭・福祉機器展

文化部部長 梅本 直明

 令和元年10月6日(日)午前10時から富山県視覚障害者福祉センターにおいて、第43回視覚障害者文化祭及び福祉機器展が開催された。

 今年度はコスモスの会、あゆみ会、ひまわりの会、声のライブラリー友の会から40名を超えるボランティアの方々のご協力をいただいて、会員約130名(同行援護の方を含む)が参加して、にぎやかに開催された。

 1階研修室では、塘添会長の挨拶に続き、NPO法人NAT(ITネットワークアシストたかおか)理事長でいらっしゃる能登和敏(のと かずとし)氏を講師に迎え、「AIスピーカーがあなたの生活を変える」と題して講演をいただいた。

 声の指示により、予め利用者が入力しておいた日程計画などを優しい声で的確に答えたり、希望する音楽・楽曲を流したりするAIスピーカーに皆興味深々な面持ちで聴いていた。初めて体験する会員も多く、多くの質問が出てとても有意義な講演会であった。

 2階和室では女性部員によるお茶席が催され、延野女性部長が床の間に飾られている軸とお花の解説、使われているお道具、季節のお菓子の説明を実に見事にこなし、奥が深い茶道に触れ、改めて伝統ある日本の文化の良さを実感した。また今回は早い時間にお茶券が完売した。

 他に、会員の趣味の作品展示や、ボランティアグループによる物品販売、漢点字の紹介ブース、視覚障害者も楽しめる囲碁体験コーナーも設けられた。

 盲人ホーム施術室における、今年で3回目を迎える施術体験コーナーでは、30名近くの方が施術を体験しほっこりされ、大盛況であった。

 福祉機器展では、午前の講師・能登さんの厚意により、AIスピーカーも展示され、多くの会員が早速「アレクサ なになに して」と、思い思いの言葉で試され、「これ欲しい、買いたい、どこで買える?」という声が多く、高い人気があった。

 1階ロビーでは、お弁当などの販売のほか、ボランティアの方々による喫茶コーナーが設けられ、薫り高いコーヒーは勿論、愛情たっぷりの手作りクッキーの味に舌鼓を打った。今回は椅子が足りなくなるほどの大盛況だった。センターでは来年に向けて椅子の増設を考えておられるのでご安心ください。

 午後1時からは会員による生きがい教室発表があり、フラワーコーラスの皆さんの美しい歌声に続き、南砺市の福江明会員が相撲甚句を披露され、その卓越した技量に拍手喝さいであった。民謡教室の発表では、矢木昇会員の三味線と山崎 惺(やまざき さとし)会員の尺八の伴奏による息の合った唄声が披露された。越中おわら節ではボランティアの皆さんや飛び入りの会員も加わり、浴衣姿の会員も居て楽しい踊りの輪が作られた。他にカラオケの発表では新舞踊も見られ、5名の飛び入り参加の応援をいただき、無事午後3時の予定時間まで演じることが出来た。急に出演をお願いした会員の皆様には心から感謝を申し上げます。

 また、今回もアルコールの売れ行きが良かった割には、各教室の発表を「私語は小さく拍手は大きく」の精神を守り聴き入っていただいた。それだけ各教室の発表が素晴らしいものであると同時に、静かに聴いてくださった皆さんに心から拍手を贈りたい。皆さん本当にありがとうございました。

 にぎやかに和気藹々のうちに予定通りに文化祭は終了した。ご協力いただいたボランティアの皆様、そして、事前の準備から当日の進行に加え、私達会員の誘導に至るまで献身的にお世話くださったセンター職員の皆さんに心から感謝申し上げます。

 とっても素晴らしい思い出に残る文化祭でした。改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。



◆三療部会だより

三療部会長 堀 惠一

◎ 文化祭での施術奉仕

 令和元年10月6日(日)文化祭の日の午後盲人ホームにて、施術者6名で被施術者27名(ボランティア5名、ガイドヘルパー2名、職員1名、会員19名)に施術奉仕させていただきました。

◎ 第2回三療部会

11月10日(日)富山県視覚障害者福祉センター盲人ホームにて開催されました。午前10時から9名が参加し、ボランティアさん1名とガイドヘルパーさん1名に施術奉仕を行い、他はそれぞれにペアとなって施術交換し、技術の習得、情報交換につとめました。

 午後1時からは研修室にて行われた施設部と合同の令和元年度三療研修会に参加しました。

 今回は「歯と口のはなし~最後まで口からおいしく食べられるために~」と題して、歯科衛生士加藤みゆき氏にご講演いただき、いろいろ勉強しました。

◎ 第3回三療部会

3月15日(日)に盲人ホームにて午前は施術奉仕と施術技術交換会を、午後には「関節運動学的アプローチ・総集編」と題して濱野昌幸氏に講師をお願いして、開催予定でしたが、新型コロナウイルスの感染の危険を避けるために今回は中止として、来年度に開催をお願いすることになりました。



◆三療研修会

副会長(施設担当)・三療部会長 堀 惠一

 令和元年度の施設部と三療部会合同の三療研修会が11月10日(日)午後1時より富山県視覚障害者福祉センター研修室にて13名の参加で行われました。

 今回は「歯と口のはなし ~最後まで口からおいしく食べられるために~」と題して、歯科衛生士加藤みゆき氏にご講演いただきました。

 歯を大切にすること、口腔機能を維持することの重要性をテーマとして、まず「オーラルフレイル」口の機能の低下、虚弱のはじまりは滑舌低下、食べこぼし、わずかなむせ、噛めない食品が増える、口の乾燥等、ほんの些細な症状であり注意が必要である。

 また、食べる口の筋力低下は脳の機能、全身の行動力や免疫力低下につながります。

 皆さん一緒に実際に水を飲んで、舌の動きがいかに大切かや免疫力アップの口の筋トレ~あいうべ体操~をやりました。

☆ 口の筋トレ ~あいうべ体操~

 あーと口を大きく開く。いーと口を大きく横に広げる。うーと口を前に突き出す。べーと舌を突き出して下にのばす。

 ポイントは、大袈裟なくらい口を大きく動かす。1回を4秒前後かけてゆっくり行う。1日30回を目安に、いつでも何処でも思い出したらやってみる。

 次に唾液の力について、消化を助ける。飲み込む時の潤滑剤。虫歯になりにくい。体内への細菌侵入をブロックする。口腔内を守る。老化をおさえる。ガンの原因となる活性酸素を減少させる。

 また、乾燥するとドライマウスになり、口内炎もできやすい。

 唾液を出すには、耳下腺、顎下腺、舌下腺のマッサージ。ガムを噛む。売っているドライマウスのジェルもあるそうです。

 また、おいしさは舌と唾液によって生まれ、総入れ歯にすると味がしなくなるのではなく、うまく噛めないので唾液が少なくなって味がしなくなるのだと。

 次に歯周病と全身疾患の関係として、糖尿病、肺炎、動脈硬化系疾患、低体重早産等についても触れられました。虫歯、歯周病の原因は細菌であり、空気を好む菌は虫歯に、嫌う菌が歯周病になると。だが薬では完治できないとして、最後に歯ブラシの選び方、磨き方等について。

 それぞれの歯に合った、手の動きに合ったものを選び、ブラシが開いてきたら月に一度は交換をして、補助用具に歯間ブラシも使ってほしいと。

 和やかに対話しながら進められ、楽しい研修会でした。今後の生活や患者さんへのアドバイスに活かしていければと思います。



◆令和元年度更生相談会

厚生部部長 濱野 昌幸

 12月1日、今年度の更生相談会が開かれました。テーマは「富山県パーキングパーミット制度(仮称)」として、富山県厚生企画課主幹の宮脇健一様からご説明いただきました。

 この制度は公共施設などの駐車場の障害者スペースにおいて、障害者や妊産婦などの必要とする人があらかじめ県庁や役所に登録して、実際にそこに駐車する際には外から見えるように許可証を掲示することで、それ以外の人が駐車しづらくするものです。建物に近く、駐車スペースが広いため一般の方にも便利で、必要とする人が駐車したいときには埋まっていることもあったと思いますが、この制度が定着すればこのような問題も次第に解消されていくのではないでしょうか。

 ただし、いくつか問題もあります。

 まず、この制度に法的拘束力はないので駐車場利用者の良識に頼っているところです。また、そもそもこの制度が知られていなければなりません。

 さらに、障害者用駐車スペースには「車いす用」と「それ以外」の2種類があり、我々のように車いすを使用しない人は「それ以外」を優先的に選択して使わなければなりません。しかしながら、現状ではスペースは「車いす用」>「それ以外」で、利用者は「それ以外」>「車いす用」です。

 ご説明いただいた中でこれに類似した制度が全国各地でも既にスタートしており、相互に利用できる利点に時間をかけていただきましたが、私個人としてはそれよりも日常的に近所のスーパーなどのお店で当たり前のように使える未来が早く実現されることを期待しています。

 このように気になる点もいろいろありますが、今後、私たちが積極的にこの制度を使って社会にアピールしていくとともに、障害当事者として使い勝手を県にフィードバックしていくことが大切になるのではないでしょうか。



◆塘添誠次氏旭日双光章受章記念祝賀会

射水支部 鈴木 修博(しゅうはく)

 令和元年12月21日、絶好の好天にも恵まれる中、富山市桜橋通りにあるホテルグランテラス富山において、午後1時から塘添誠次氏旭日双光章受賞記念祝賀会が盛大に開催されました。

 幅10mほどの大きさの舞台があり、その一番上には一文字(いちもんじ)看板で「塘添誠次氏旭日双光章受賞記念祝賀会」と書いてあり、改めて章の重さを知らされました。

 舞台正面には金屏風が置かれ、舞台に向かって右側が受章者の席でした。左側には素晴らしい勲記が飾られ、舞台の両端には塘添氏に送られたフラワーアレンジメントと花束があり、華やかな舞台を彩っているのが印象的でした。

 司会はボランティアグループ「ひまわりの会」の小池眞実子さんで、最初に梅本理事の先導で塘添さん夫妻の入場があり、大拍手の中、席に着かれました。そして総務部長の佐生さんから塘添誠次さんの略歴について報告され、その功績の素晴らしさに感銘を受けました。

 その後、堀副会長による開催のあいさつ、来賓祝辞、来賓紹介、祝電披露と続き、祝宴に入りました。祝宴は県社会福祉協議会専務理事である車 司(くるま つかさ)さんの乾杯から始まりました。皆それぞれ談笑に花を咲かせながら美味しい料理の数々に舌鼓を打ち、のどごし爽やかなビールを飲みながら塘添誠次さんのテーブルに足を運びました。

 終盤に入ると記念品の贈呈と花束の贈呈がありました。この花束は私と本江(ほんごう)さんの二人が贈らせていただきましたが、 何しろ舞台の上に上がったのですごく緊張しました。

 次いで塘添誠次さんの謝辞、そして射水市心身障害者団体連合会長の久々江除作(くぐえ よさく)さんによる万歳三唱があって、午後3時に塘添誠次氏受賞記念祝賀会が終了しました。

 今日のこのよき日に我が射水市の会員と付添ボランティア24名が受章記念祝賀会に出席しました。海王交通のバスや付添者の車で会場に駆けつけ、塘添さんを盛り立てることができました。

 ここで塘添さんの略歴について少しばかり述べたいと思います。皆さんもすでにご存じのことと思いますが、塘添さんは昭和24年生まれで70才になられます。現在は射水市八幡町にお住まいです。

 昭和46年3月労働福祉事業団立九州リハビリテーション大学校理学療法科を卒業。それ以降、富山市民病院、医療法人西能病院、新湊市民病院で勤務され、平成12年3月に退職されました。

 退職以降もその活動歴は素晴らしく、県視覚障害者協会の役職を歴任され、平成27年からは県視覚障害者協会の会長として現在に至っておられます。

 もちろん、我が射水市視覚障害者協会のお世話もしていただいており、平成17年に会長になられました。点訳グループ「点友会」では点訳の奉仕活動をされ、私たちもそれによって日頃から読書をしています。

 また、日本網膜色素変性症協会北陸支部を立ち上げられ、支部長を10年間務めておられました。

 プライベートとしては奥さんと二人三脚で点字の奉仕活動をしておられるほか、サウンドテーブルテニスでは毎週1回、我が射水市の総合体育館で卓球の練習を会員と一緒に楽しまれると同時に、指導的な立場でもあり、審判までなさるその勘の良さに驚かされます。

 さらに富山三つ星山の会の方における登山活動にも意欲的に挑戦され、最近では槍ヶ岳、白馬岳や四国の石鎚山(いしづちさん)と剣山(つるぎさん)にも登られました。今年は黒部の山を縦走されるそうです。

 実は、塘添さんと私は大事な飲み仲間なんです。支部の行事の中でも年に2回ほど温泉に行きアルコールを酌み交わしています。

 最後になりましたが、塘添さんのご健康とご多幸を願い、今後ますますご活躍されますよう心より願っています。



◆理事会・合同会議

総務部部長 佐生 秀一(さそう ひでかず)

1.令和元年度第3回理事会

 12月5日(木)14時からライトセンター研修室において、理事11名・監事2名の出席により開催されました。

 まず第1号議案令和元年度前期の事業報告について、会長から元年6月から11月までの間に開催された協会行事について概略が説明され、その後、各担当の業務執行理事の方から、より具体的な行事報告がなされて了承されました。

2.令和元年度第4回理事会

 令和2年3月12日(木)14時よりライトセンター研修室において、理事9名・監事2名の出席で開かれました。

 第1号議案令和2年度事業計画(案)について審議され、理事全員の承認をいただきました。

 第2号議案、令和2年度予算(案)について審議がなされ、同じく承認されました。

  第3号議案、評議員会の開催について(理事・評議員の選任)

 ここでは、理事・評議員の補充のための評議員会の開催を定めるもので、ここの所、理事・評議員何れも欠員が生じてきている事を踏まえ、検討の結果、6月7日(日)午前の令和2年定時評議員会に上程することが決められました。

3.合同会議の開催中止

 例年、年度の終わりに理事、評議員、支部長、青年部・女性部・スポーツ部・三療部等の代表、顧問、相談役の皆さんを交えて合同会議を開催しておりましたが、今年は2月半ばごろからの新型コロナウイルスの全国的な感染拡大に伴い、感染経路・対処方法等が定まらない状況に鑑み、3月29日(日)にセンターで予定されていた「合同会議」を中止せざるを得ない状況になりました。

 皆様のもとにこの会報が届く頃には終息され、明るい話題が聞かれるよう祈るばかりです。



◆利便性委員会お知らせ

利便性委員会 委員長 濱野 昌幸

◎ 第1回 利便性委員会ができました

 富山県視覚障害者協会では「利便性委員会」を設置して視覚障害者の安心安全な移動について考えることになりました。

 たとえば、音響式信号機、点字ブロック、見やすい案内板など、行政や企業に改善をお願いしていくことはとても重要です。また、大規模な工事が行われている富山駅のように、街や施設も日々変化を続けています。それらの情報を発信していくことも重要だと考えています。さらに、我々が自身の安全を守るための努力や工夫も大切だと思います。

 当面はこれらの課題に対し、少しずつ対策と対応をしていこうと考えています。会員の皆様からもこれらに対するご意見を協会までお寄せいただければ幸いです。すべてにお答えすることは難しいと思いますが、この先の進め方を考える上で大切な素材とさせていただきます。

 また、情報発信はライトセンターの高島所長(歩行訓練士)と私が務めさせていただきます。これからの当委員会の活動にご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

◎ 第2回 自身の安全を守るため白杖を持ちましょう

 道路を歩く際に全盲の方が白杖を持って歩行するのは当たり前ですが、弱視でも白杖を持つように定められていることはご存じですか。ただし、この場合は「目が見えない者」「目が見えない者に準じる者」と表現されていますから、私のような強度の弱視ということなんだろうと思います。今回は「そんな弱視に白杖は必要か」というお話です。

 弱視って見えてるフリしたくないですか。以前の私はそうでした。また、白杖って手が一本ふさがるし邪魔だなぁ、とも思っていました。私の母(さらに強度弱視)も同様のことを言っていました。さらに彼女は「細川たかしのディナーショーに行った時しか持ったことがない」などと不謹慎なことを言っていました。魂胆は見え見えです。

 それでも最近は地元以外では必ず白杖を持つようにしています。これは道路交通法の影響だけではありません。私は月に2回程度、出張で県外に行きますが、特に都会では白杖の威力は絶大で、大混雑の人たちが私をよけて歩いてくれます。「モーゼの十戒」のように。また、見えにくい段差などの足元も瞬時に確かめられます。さらに、ちょっと困ってウロウロしていると周りの人が声をかけてくれます。白杖は足元を確かめるためだけの道具ではないことを身をもって知った私は考えを改めました。

 最近の白杖には「シンボルケイン」というジャンルの物が多く登場しています。これは強度よりも携帯性を重視したもので、私の愛用している物もこれです。折りたためば長さは27センチ程度で、折りたたみ傘のようなものです。カバンに簡単に収納できます。自身が視覚障害者であることを周囲に知らせ、時々足元を確認するだけならこれで十分です。使い慣れてしまえばそれほど面倒でもありません。それ以上に得られるものは大きいと思います。また、私も母も最近は改心して体重をかけても大丈夫なT字杖タイプの白杖を持ち歩いています。彼女なりにその有用性に気付いたようです。

 このように白杖は全盲の方が足元を確認して歩くための道具から進化しつつあります。我々も白杖の使い方(場面)を考え直してみてもよいのではないでしょうか。四六時中は持たないで必要に応じてでも良いと思います。皆さんのライフスタイルに応じて持っていれば助かる場面がきっとあるように思います。「細川たかしディナーショー」以外にも。

◎ 第3回 富山駅で市内電車とライトレールが合体、とてもややこしい

 2020年3月21日(土曜日)、富山駅の路面電車停留所が変わります。今回はこの件についてまとめてみます。ただし、これらは2020年3月15日現在の情報なので、その点にはご注意ください。

 まず、路線の変更点です。岩瀬浜発の電車の行き先が「環状線」「大学前」「南富山」の3系統になります。日中は15分間隔で1時間に4本です。そのうち2本(30分ごと)が「環状線」で、「大学前」と「南富山」はそれぞれ1本ずつです。復路の「岩瀬浜」行きも同様です。

 その他に今までどおりの市内電車・環状線も運行されます。「南富山」発の「富山駅」行きや「大学前」行きも日中は5分ほどの間隔で交互に運行され、その中に1時間に1本の「岩瀬浜」行きがあります。

 「大学前」からは日中10分間隔で「南富山」行きが運行され、その中に1時間に1本の「岩瀬浜」行きがあります。

 環状線は日中15分間隔で運行され、「富山駅」で「岩瀬浜」行きと、再度「環状線」に戻る電車が交互に運行されます。

 このように文章で書くととてもややこしいのですが、「富山駅」で乗り換える可能性を前提に乗車するか、時刻表をある程度記憶しておけば、なれてくるのではないでしょうか。

 次に新しくなった「富山駅」の構造を説明します。南北と東西に太い自由通路が交差しています。南北通路の東側に沿って東西通路の南側が新幹線、北側が「あいの風鉄道」です。

 その向かい側、南北通路の西側が路面電車の「富山駅」停留所です。ホームはなんと8本もあり、それぞれの役割が違います。

 線路は2本、南北通路と平行に走っています。東西通路の南側に1番から4番ホーム、北側に5番から8番ホームがあり、2番と3番、6番と7番はそれぞれ背中あわせになっています。数字は東側(南北通路側)から順番に若い番号が付けられています。それぞれのホームの役割は以下の通りです。

 東西通路南側、東側から順に

  1番ホーム 南富山方面

  2番ホーム 降車専用

  3番ホーム 環状線

  4番ホーム 大学前方面

 東西通路北側、東側から順に

  5番ホーム 岩瀬浜方面

  6番ホーム 降車専用

  7番ホーム 降車専用

  8番ホーム 岩瀬浜方面

 安全のための注意点としては、東西通路を西方向に歩く際は線路を横断することになります。音声での案内に加え、赤色照明による注意喚起があるようですが、通路から左右の線路にコースがそれてしまうと、おそらく転倒します。ホームが低いので転落して上がれなくなったり電車にひかれたりする心配は少ないですが、とても危険ですので、必ず点字ブロックの上を歩くようにしましょう。

 最後に運賃についてです。運賃は今までと同じで1回乗るごとに大人210円、小人・障害者110円(ICカードは大人180円、小人・障害者90円)です。ただし、「富山駅」などで乗り換えた場合、電車には計2回乗ることになりますから、運賃も2回払わないといけません。

 以上のように路面電車は便利になった反面、とてもややこしくなりました。みなさま、なれるまでは綿密な情報収集と慎重な行動をお勧めします。さらに「富山駅」では2020年4月27日(月曜日)に3か所の商業施設を同時開業する予定です。我々にとっては便利になるけど、なれるまでは不便という日々がもうしばらく続きそうです。重複しますが、綿密な情報収集と慎重な行動をお勧めします。大事なことなので2回書いておきました。



《みんなの広場》
◆第16回全国視覚障害者卓球大会に参加して

富山支部 林 大志(はやし ひろし)

 11月9日・10日に東京で行われた第16回全国視覚障害者卓球大会に池田部長、柳田副部長、林の3人のクラブ員と、レディースの大坪さんの計4人で参加してきました。

 11月8日の朝、新幹線で会場に向かい、お昼過ぎには着きました。池田部長が会議や会場設営などをしておられる間、二人で大会に備えて会場内にある練習室を使って練習をしました。

 そこで関東地区の選手の方々と一緒になり、いろいろなアドバイスをしていただき、とても充実した時間を過ごすことができました。時間にして約4時間もの間練習をして少し疲れましたがよい練習ができました。

 その後、全員そろって夕食を食べながら明日に備えて目標や課題などを話し合いました。

 次の日の朝、開会式が盛大に行われた後いよいよ試合が始まりました。私の最初の試合は神奈川県の選手とでした。

 私はサーブが苦手で、打球音が上手く出なかったり、方向が定まらなかったり、サーブネットしてしまったりといったサーブミスが目立ちましたが、相手のミスもあり3セット目までもつれ込んだ末、なんとか勝つことができました。

 3セット目の途中で、私のリターンがしっかり相手コートに返っていたのに、オーバーネットをとられそうになるというとんでもないアクシデントもありましたが、勝てたので良かったです。

 次は宮崎県の選手との試合でした。これも3セット目までもつれ込む接戦でしたが、やはり私のサーブミスが目立ってあと一歩及ばず負けてしまいました。1勝1敗でリーグを抜けられずこれで終わってしまいました。

 その日の夜は試合の反省やこれからの練習の課題などを話ながら、楽しい夕食の時を過ごしました。

 最終日は試合がなかったので、これから練習をしていく上での参考のために他県の選手の試合を観戦しました。観戦して思ったことは、どの試合でもほとんどサーブミスがありませんでした。これからの練習ではリターンはもちろんですが、もっとサーブに磨きをかけていく必要があると思いました。サーブの速度はいつも一定でなく、自分の狙う場所に確実に打球が行くようにすることが重要だと思いました。

 今回の大会は1勝できて昨年よりは良くなったとは言え、まだまだ全国の壁は厳しいことを痛感し、よい勉強になったと思います。これからもこの経験を胸にもっと練習に励み、次回へ繋げたいと思います。



◆囲碁 ―頭の体操― への御招待

BIC富山 松本 保男

 「人生100年時代」という言葉を耳にするようになってきました。そこまではどうかと思います。けれども、それより健康寿命を長くしたいものです。

 一方、「何事もそれを始めるのに遅過ぎることはない」とよく言われます。中高年・後期高齢になっても新しいことに挑戦することは素晴らしいことです。寿命が延びれば尚更それだけ健康寿命を長くし、認知症も防がなければならないでしょう。

 若い頃からの趣味や習い事を続け研きを掛ける人、定年後新たにスポーツや文化・芸術を志す人も少なくありません。我田引水になりますが、京都に住む旧友は70歳になってから囲碁を始めました。昨年秋からは、まだ少しハンディはありますが私と電話で対局しています。囲碁の大会で対局した東京の80代後半の男性は80歳になって初めて囲碁にふれたと言っておられました。

 では、本題の囲碁の説明をさせていただきます。五目並べを御存じの方は多いことと思います。囲碁も白と黒の石を交互に置いていく、唯それだけの単純なゲームです。勝ち負けを決めるのは、白・黒どちらの石がより広い場所を囲ったかということだけです。

 視覚に障害があっても石の白黒を区別する工夫があります。碁盤も置いた石が外れないよう石をポイントにはめ込むようになっています。

 碁盤は縦と横がそれぞれ19列ずつあります。これを19路盤といいます。小さな9路盤だと将棋のマスと同じ9列なので、初心者でも覚えて直ぐにゲームをすることができます。力の差はあっても、弱い方が前もって幾つか石を置くことによって、対等に戦えます。このように囲碁はけっして敷居の高いものではありません。老若男女の別なく、また経験の長短にも関係なく一緒に楽しめるゲーム ―[頭の体操]です。

 ところで、BIC富山(ビーアイシーとやま)については、初耳の方がおられることと思います。これはブラインド囲碁サークル富山のことで、6年前に産声を挙げた囲碁教室です。10名程度でスタートしました。大阪や東京の大会に何度も参加しています。

 ところが、惜しいことに昨年11月、メンバーの1人で、県協会の理事でもあった笹木希一さんが急逝されました。サークルのムードメーカー的存在であっただけに教室はすっかり寂しくなりました。けれども幸い、ボランティアのお2人に加入していただくことができ、徐々に元の賑やかな雰囲気をとり戻しつつあります。

 私たちは経験者の入会は勿論、「やってみようか」という軽い気持の初心者の参加も大歓迎です。教室の例会は月1~3回程度です。例会以外でも個別にサポートすることもできます。また、慣れてくれば、掛け放題の電話やパソコンによるスカイプで、双方が自宅に居て対局することができます。

 皆様、いつでも遠慮なくBIC富山の教室を覗いてください。ライトセンターの閲覧室でお待ちしています。



《事務局から》
◆消息 訃報

 鍋 宗正(なべ むねまさ)氏(高岡市)   10月 逝去

 八箇勝子(はっか まさこ)氏(射水市)   10月 逝去

 笹木希一(ささき きいち)氏(富山市)   11月 逝去

 山岸睦子(やまぎし むつこ)氏(富山市)  11月 逝去

 河西外行(かわにし そとゆき)氏(富山市) 11月 逝去

 唐崎みさ子(からさき みさこ)氏(射水市) 11月 逝去

 森平英文(もりひら ひでふみ)氏(射水市)  3月 逝去

ご冥福をお祈りいたします。



◆受賞

 旭日双光章

  塘添 誠次(とうぞえ せいじ)氏 R元.12.13

 障害者自立更生等厚生労働大臣表彰

  大谷 幸夫(おおたに ゆきお)氏 R2.2.17

  鈴木 修博(すずき しゅうはく)氏 R2.2.17

 ボランティア活動推進富山県民会議 会長表彰

  村井 朝子(むらい あさこ)氏 R元.10.9

 富山県社会福祉大会 ボランティア活動参加者の部

  村口 陽子(むらぐち ようこ)氏 R元.10.24

 富山市模範更生障害者

  定塚 剛成(じょうづか たかなり)氏 R元.11.20

受賞おめでとうございます。



◆時事暦(令和元年10月~令和2年3月)

 10月6日(日) 第43回視覚障害者文化祭・福祉機器展(センター)

 講演 「AIスピーカーがあなたの生活を変える」

 講師 NPO法人NAT理事長 能登和敏 氏

 会員93名 ボランティア43名

 10月12日(土)~ 14日(月) 第19回全国障害者スポーツ大会(茨城県) 中止

 10月26日(土)・27日(日) 第28回北信越サウンドテーブルテニス大会(富山県)12名

 11月10日(日) 三療研修会(センター) 13名

 11月23日(土)・24日(日) 「令和元年度日本盲人会連合北信越ブロック大会」開催

(長野県) 代表者会議・青年部協議会・女性部協議会・スポーツ協議会・研修会が開かれ、当協会から20名参加

 12月1日(日) 更生相談会・結婚相談室・意見交換会(センター) 64名

 12月3日(火)~ 9日(月) 障害者週間

 12月12日(木) 理事会

 12月21日(土) 塘添誠次氏 旭日双光章受章記念祝賀会(ホテルグランテラス富山) 100名

 12月末 会報『ゆきしろ』第80号発刊

― 令和2年 ―

 2月24日(月) 第19回富山県障害者スポーツ大会〔卓球競技〕(県総合体育センター)

 3月19日(木) 理事会

 3月29日(日) 合同会議 中止



◆令和2年度の主な行事予定

4月12日(日) (富山湾岸サイクリング2020)(湾岸サイクリングロード)

4月19日(日) (第20回富山県障害者スポーツ大会~水泳競技)(東富山温水プール)

5月21日(木) 理事会(センター)

5月24日(日) (第20回富山県障害者スポーツ大会~陸上競技)(県総合運動公園)

5月30日(土)・31日(日) 第47回北信越グランドソフトボール大会(富山県)

6月7日(日) 定時評議員会(センター)

6月7日(日) 定期会員総会(センター)

6月14日(日)~16日(火) 第73回全国視覚障害者福祉大会(宮城県)

6月 出会いと語らいの集い

6月末 会報「ゆきしろ」第81号発刊

7月5日(日) ボランティアと利用者交流会

7月19日(日) センタークリーン作戦(センター)

8月23日(日) 第69回点字競技会・第21回パソコン競技会(センター)

8月29日(土)・30日(日) 宿泊研修(視覚障害者と家族激励大会・歩行訓練・研修会)(魚津市)

9月17日(木)~19日(土) 第66回全国視覚障害女性研修大会(神戸市)

9月20日(日) (第20回富山県障害者スポーツ大会~フライングディスク競技)(県総合運動公園)

9月26日(土)・27日(日) 第66回全国視覚障害青年研修大会(広島市)

9月27日(日) 第46回球技大会(グランドソフトボール・サウンドテーブルテニス)(センター)

10月4日(日) 第44回視覚障害者文化祭・福祉機器展(センター)

10月24日(土)~26日(月) (第20回全国障害者スポーツ大会)(鹿児島県)

10月31日(土)・11月1日(日) 第29回北信越サウンドテーブルテニス大会(新潟県)

10月 出会いと語らいの集い

11月8日(日) 三療研修会(センター)

11月8日(日) (第20回富山県障害者スポーツ大会~卓球競技)(県総合体育センター)

11月21日(土)・22日(日) 北信越ブロック大会(福井県)

12月6日(日) 更生相談会(センター)

12月6日(日) 結婚相談室(センター)

12月6日(日) 意見交換会(センター)

12月3日(木)~9日(水) 障害者週間

12月10日(木) 理事会(センター)

12月末 会報「ゆきしろ」第82号発刊

 -令和3年-

3月18日(木) 理事会(センター)

3月28日(日) 合同会議(センター)

通年

・点訳、朗読奉仕員養成研修事業 ・外出介護サービス指定事業者情報提供事業

・生活訓練事業 ・盲導犬育成事業 ・結婚相談事業 ・福祉機器相談事業

・三療研修会 ・IT推進員派遣事業



《編集後記》

文化部部長 梅本 直明

 会員の皆様こんにちは。今回も大勢の皆様から投稿を賜り感謝申し上げます。また、点字・パソコン競技会や文化祭・福祉機器展等の行事に参加ご協力いただきありがとうございます。そして、いつも「ゆきしろ」をご購読くださっている皆様にも御礼申し上げます。

 令和2年を迎えた早々にコロナウイルスによる新型肺炎流行の悲痛なニュースが連日報道されています。インフルエンザと共に予防に徹してくださいね。手洗いやうがい、そして手の触れるところの消毒除菌に努めてください。寒い時期は手袋を使用される方が多いと思いますが、その手袋の消毒除菌もお忘れなくお願いします。アルコール除菌で充分効果が得られます。ご自身を守ると同時にご家族や周りの方にも周知徹底してくださるようお願いします。

 この「ゆきしろ」が皆様のお手元に届く頃には終息していることを望んで止みません。

 朗報もあります。1970年以来50年ぶりに我が国で開催される「東京オリ・パラリンピック」の聖火ランナーに富山市の濱野昌幸さん、九曜弘次郎さん、高岡市の川口勇人さんの三人の会員が選出されました。お三方のご活躍を祈念しています。

 最後までご購読をいただきありがとうございました。




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