◆令和2年12月6日(日) 更生相談会・結婚相談室・意見交換会
◆10月31日(土)・11月1日(日) 第29回北信越サウンドテーブルテニス大会
◆9月26日(土)・27日(日) 第66回全国視覚障害青年研修大会(広島市)
◆9月17日(木)~19日(土) 第66回全国視覚障害女性研修大会(神戸市)
◆8月29日・30日(土・日) 宿泊研修(視覚障害者と家族激励大会(魚津市)
◆8月23日(日) 令和2年度点字競技会、パソコン競技会開催
◆6月14日(日)~16日(火) 第73回全国視覚障害者福祉大会(宮城県)
◆5月30日(土)・31日(日) 第47回北信越グランドソフトボール大会
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令和3年3月28日(日)午前10時30分から、ライトセンター研修室において、理事、監事、評議員、支部長、相談役、そして青年・女性・三療・スポーツの各部長、約30名が参加して令和2年度の合同会議が開かれました。
昨年の合同会議はコロナウイルスの感染拡大により中止になりましたが、今回は3密に充分気をつけて開催されました。
会議に先立ち、日視連あはき協議会から依頼があっだ「マッサージ診療報酬の適正化を求める請願署名」について、塘添会長から出席者の方へ協力のお願いがあり、皆さんはヘルパーさんの代筆によって署名しました。
合同会議は会長の挨拶の後、特に議長を置かず、気楽な形で進められ、事務局から令和3年度の事業計画案と予算案が報告され、質問を受けながら審議されました。
皆さんからの意見、要望の中では、北信越ブロックのオンライン会議についての他、センター行事の開始時間が話題になりました。早い時間が良い人、遅い時間が良い人、両方おられたのですが、同行援護時間の関係で、会議の開始は10時からが良い、との意見が多かったようです。
懇親会は感染防止のため予定されていなかったので、12時15分に合同会議を終了し、解散となりました。
令和2年度の更生相談会、意見交換会、結婚相談室が午前10時からライトセンターにおいて会員45名(付き添い含む)が参加して開かれました。
講演会は3密を避けるため、研修室とロビーに分けて開かれ、「大関朝乃山関・努力でひらく横綱への道」と題して、朝乃山富山後援会の青木仁(あおき じん)理事長の話を聴きました。そして会場から、富山市出身の朝乃山関への応援エールがにぎやかに送られました。
講演会終了後、塘添会長の挨拶で当協会の二口元会長が亡くなられた悲しい話があり、また、今年度の受章、受賞された方々のうれしい報告もありました。
続いて令和3年度の事業計画案について事務局から報告があり、「第74回日盲連福祉大会岡山県大会」旅行団について山内副会長から説明があり、後の意見交換会は短時間になってしまいました。
今回はコロナ禍の影響により、感染リスクが高い食事は中止ということで、12時30分で更生相談会は終了しました。
11月8日(日)、県協会と三療部合同の三療研修会が、富山県視覚障害者福祉センター研修室において開かれ、富山視覚総合支援学校の先生、生徒さんも含め、20数名の受講者でにぎわいました。
今回は、「鍼灸マッサージ師が行える身近な統合療法」と題し、兵庫県川西市みやけ鍼灸接骨院院長・三宅健一郎先生を講師にお招きして、午前10時から昼食をはさんで午後3時30分まで、実技主体の長丁場の研修会でした。
三宅先生ができるだけ多くの方に実技指導できるよう、また、新型コロナ感染予防の「密」を避けるため、研修室には5台のベッドが設置されました。
大まかな施術の流れとして、五十肩、膝関節疾患、腰痛などに対し、患者の症状に応じて、機能解剖・運動生理学の面から検査をする。その結果により、経筋・経絡療法、理学療法、手技療法を組み入れ、必要に応じて仙腸関節へのアプローチも加えるという、統合療法の実技を指導されました。
ほとんどの方が施術指導を受け、即効性のある痛みや運動の改善に、皆さん驚嘆の声を上げておられました。
皮内鍼を施す「臨泣」や「内庭」などの経穴名を聞いて、「どこだったか?」と思い出す人もおられ、熱気のこもった有意義な研修会でした。
令和2年9月27日(日)、第37回グランドソフトボール大会が午前9時30分から西田地方小学校グラウンドで開かれ、同時にライトセンターでは第46回サウンドテーブルテニス大会(アイマスクあり・女子の部)が開かれました。
前日から朝方まで雨が降っていた事もあり、心配されていたグラウンドの状態は幸いにも良好で全く支障がありませんでした。このグラウンドの水はけは抜群に良いようです。
塘添会長のあいさつ、林さんの選手宣誓に続き、例年、Aチーム、Bチームに分かれて試合が行われるのですが、会員数の減少、そして今年は新型コロナウイルスの影響もあり、参加者が13人と少なくてチーム分けができませんでした。
やむなく、全員が守備に就き、バッターも全員が一巡するという変則的な練習会の形で行われました。
1人でピッチャーを務めた濱野さんは大変だったですが、皆さんは守備、バッターともに緊張しながら楽しめたように思います。
バッターが一巡したころ、雨が降り出したので少し休憩に入りましたが、やみそうにないのでそのまま閉会式に移りました。最優秀選手に安田庄内、優秀選手に林 大志、蟹谷 保さんが選ばれました。
朝早くからライン引き等の準備をしていただいた審判団の皆様、どうも有難うございました。
午後1時からは、ライトセンターでサウンドテーブルテニスA(アイマスクあり)男子の部、サウンドテーブルテニスB(アイマスクなし)男女混合の部が行われました。
午前のサウンドテーブルテニスA女子の部では例年のように強い人が入賞されていましたが、午後の競技は例年とは大違いでした。
サウンドテーブルテニスA、サウンドテーブルテニスBともに若い選手が優勝したのです!!
「若い人が台頭してくる」という事はチームが強くなるためには必要であり、良い事と喜ぶべきでしょう。
表彰式の後、レディース代表の講評では「準決勝、決勝はレベルの高い試合だった。今後はサーブとレシーブの腕をもっと上げてほしい」とのアドバイスもありました。
以下は球技大会の成績です。(敬称略)
☆グランドソフトボール 練習会の形で実施
最優秀選手 安田庄内 優秀選手 蟹谷保、林大志
☆サウンドテーブルテニスA(アイマスクあり)女子の部
優勝 本江とみ子 準優勝 柳田信子 3位 徳市和美
☆サウンドテーブルテニスA(アイマスクあり)男子の部
優勝 川口勇人 準優勝 林 大志 3位 中西美雄
☆サウンドテーブルテニスB(アイマスクなし)男女混合の部
優勝 戸出裕己(といで ゆうき) 準優勝 池田一義 3位 徳市秀晴
受賞された皆様、おめでとうございます。参加された選手の皆様、お疲れさまでした。
又、球技大会にご協力いただいたソフトボール協会、レディース、センター職員の皆様、本当に有難うございました。
厳しい暑さが続く8月23日(日)、当協会が主催し、富山県の後援、日本赤十字社富山県支部、毎日新聞社、北日本新聞社の協賛をいただき、第69回点字競技会、第21回パソコン競技会が富山県視覚障害者福祉センター研修室で開かれました。
今年は新型コロナウイルス感染防止対策のため、エアコンを入れながら扉を開放するという、少し暑さを我慢しての開催となりました。
午前10時から塘添会長のあいさつ、優勝杯返還、オリエンテーションに続いて、13名が参加して点字競技に入り、記憶書き、聞き書き、写し書き、速読みの順に、4種目で競われました。
速読み競技に移り、皆さんが2階へ移動して研修室が空いた後、パソコン競技の準備を始めました。
パソコン競技(携帯電話も含む)は朗読文聞き書き、短文聞き書きの2種目で、それぞれ10分の間にどれだけ多くの文章を正確に書けるかで競われ、今年は8名が参加しました。
そのうち、パソコン1名、携帯2名の方が初参加でしたが、3名ともに「緊張はしたけれど大変楽しかった。」との感想をいただいています。まだ参加された事がない方も参加してみてはどうでしょうか。楽しいですよ。
午後1時から、昨年に引き続いて塘添会長による点字講習会が開かれ、点字の表記などについて具体的に詳しく学びました。点字をあまり知らない人にも興味をもてる内容でした。
点字講習会終了後、パソコン競技の審査結果が出るのを待って、閉会式に移りました。
はじめに点字競技会、パソコン競技会の成績発表、それぞれについての講評があり、続いて表彰式が行われ、3時15分に競技会の日程を終了しました。
競技会の審査をしていただいた富山視覚総合支援学校の皆様、あゆみ会、ひまわりの会の皆様、センターの皆様、ご協力をどうも有難うございました。
また、競技に参加いただいた皆様、有難うございました。受賞された皆様、おめでとうございます。
点字競技会、パソコン競技会の成績は以下の通りです。(敬称略)
[第69回 点字競技会]
・団体の部
1位:県知事賞・毎日新聞社賞 射水市チーム
2位:北日本新聞社賞 富山市チーム 3位 魚津市チーム
・個人総合(一般の部、中途失明者の部の総合)
1位:県議会議長賞 鈴木修博(射水)
・一般の部個人総合
1位:日本赤十字社富山県支部賞 鈴木修博(射水)
2位 佐生真理(魚津) 3位 高島ヒサ子(富山)
・中途失明者の部個人総合
1位:日本赤十字社富山県支部賞 塘添誠次(射水)
2位 谷内幸子(富山) 3位 本江とみ子(射水)
・田島杯 柳田信子(富山)
[第21回 パソコン競技会](携帯電話も含む)
・パソコンの部
1位 田口明美(高岡) 2位 塘添誠次(射水) 3位 川口勇人(高岡)
・携帯電話の部
1位 濱野昌幸(富山) 2位 池田一義(富山)
受賞された皆様、おめでとうございます。
7月5日(日)午前10時~11時30分の日程で、令和2年度ボランティアと利用者交流会が富山県視覚障害者福祉センター研修室において開催された。
今回は新型コロナウィルス対策をとり、入場すると直ちに体温を測定した。点訳はコスモスの会、音訳はあゆみ会・ひまわりの会・声のライブラリー友の会からそれぞれ2名のボランティアの方が出席。センターから所長、担当職員2名の皆さん、利用者として塘添会長・堀副会長、施設部を代表して梅本理事、今年度新たに選出された宮口理事を加え、計15名のみの参加で実施された。
一般会員の参加を自粛したため、事前に希望や意見を募り、それに対する回答も予め集約されたうえでの実施となった。
ボランティアの方々からは「内容に満足されているか」、「聞き苦しいところはありませんか?」などの思いやりの意見が出、利用者からは「とても満足しており、英語の朗読もあったりで、内容も非常に素晴らしい」などの感謝の声が多く寄せられた。
話題の中で「読書会を開催して直接聞けることが出来ればいいな」との声が多く、高岡市や小矢部市など一部の支部で実施されているとの情報もあり、今後の読書会実施が望まれた。
また、「ハードルを下げて利用しやすくしたら良いのでは」との意見が出たり、対面朗読に関してスマホや携帯電話を利用した例も紹介されるなど、活発な意見交換がなされ、とっても有意義な交流会であった。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため評議員会の開催が危ぶまれましたが、6月7日(日)10時から12時、ライトセンターにおいて評議員14名の出席を得て、定時評議員会が開催されました。
今回は3月の評議員選任委員会において、延野女性部長、紺野立山支部長、小林・柳井両青年部副部長の4名の評議員が補充されての開催となりました。
議長に富山支部の柳沼氏、副議長に射水支部の本江氏を選出し、令和元年度事業報告・決算報告について活発な質疑応答があり、出席者全員の承認の後、新理事として富山支部の宮口氏が選任されました。
なお、午後から予定されていた定時会員総会は新型コロナウイルス対策の3密を避けるのが困難なため、中止となりました。
令和2年5月21日(木)、午後2時からライトセンター研修室において、理事10名、監事1名の出席により、令和2年度第1回理事会が開催されました。
「新型コロナウイルスの感染予防のため、今年度の行事がスムーズに開催できるか心配です。この理事会も開催が危ぶまれていたが、開催できて良かった。」との塘添会長あいさつの後、議長に安田副会長を選んで審議に入りました。
第1号議案・令和元年度事業報告は協会事業、センター事業に分けて報告され、審議の後、挙手全員で承認されました。
第2号議案・令和元年度決算報告は本部、施設、特別、用具の各会計について報告と審議がされ、宮田監事から監査報告の後、挙手全員で承認されました。
続いて第3号議案・定時評議委員会の開催について審議。6月7日午前10時から、3密を避けるため、会長、所長、次長と評議員で開催することを決め、理事会を終了しました。
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