これまで実施済の事業
【令和6年度の実施事業】


◆令和6年11月10日 6年度三療研修会開催

◆10月19日・20日 第31回北信越ブロック・サウンドテーブルテニス大会

◆10月13日(日) 第48回視覚障害者文化祭&福祉機器展

◆9月29日(日) 令和6年度富山県視覚障害者球技大会

◆9月7日・8日 令和6年度宿泊研修・歩行訓練

◆9月4日5日 第70回記念全国視覚障害女性研修大会・香川大会

◆8月25日(日) 令和6年度点字競技会、パソコン競技会開催

◆7月21日(日) センタークリーン作戦&避難訓練

◆7月7日(日) 令和6年度ボランティアと利用者交流会

◆6月9日(日) 令和6年度定時評議員会、理事会、定期会員総会開催

◆第77回全国視覚障害者福祉大会「福岡・佐賀・熊本」旅行団報告 ◆令和6年3月24日 令和5年度合同会議開催



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◆令和6年度三療研修会開催

 令和6年度の三療研修会が11月10日(日)午後1時から富山県視覚障害者福祉センター研修室で参加18名で行われました。

 今回は前半に「もし姿勢が気になりだしたら」と題してお話と運動をし、後半には「最近の三療をとりまく現状」について、理学療法士の濱野昌幸氏(県協会理事)をお迎えして話し合いをしました。

 始めに、視覚障害者がなりやすい悪い姿勢、診方の話と矯正のための運動について話をしていただき、その後実際にモデルさんに出ていただいて姿勢を診察し、いろいろ説明されました。

 希望者の人の姿勢も診てもらう、そして「背伸び」と「胸を張る」運動を指導をしてもらいました。

 後半は最近の三療の現状として、「治療院に務めている人の話」、「デイサービスに務めている人の話」などや「訪問マッサージは最近あまりなくなった」ことなど、いろいろ話がでていました。

記.堀 恵一


◆10月19日・20日 第31回北信越ブロック・サウンドテーブルテニス大会(石川)

 令和6年10月19日(土)・20日(日)、第31回北信越ブロック視覚障害者サウンドテーブルテニス大会・石川大会が石川県金沢市の石川県立盲学校において開催されました。

 富山県からは選手6名(池田一義、林大志、徳市和美、中川慎也、竹山翔、本江とみ子)と県派遣審判・鳥崎さとみさんの計7名が参加して、19日の10時に鳥崎さんの車、運転で石川県立盲学校へ向かった。

 13時30分から体育舘で開会式が始まり、米島理事長の挨拶が始まった時に雨が降り出し、体育館の屋根を叩く音が大きくて試合が出来ないのではと思いましたが、10分ほどで雨はやみ、ほっとしました。

 米島理事長の挨拶の後、競技上の注意と会場案内があり、14時から個人戦が始まった。先ず予選は、3人~4人のグループに分かれてリーグ戦を行い、女子A(アイマスク有)の部は各組1位、2位の人が決勝トーナメントへ進んだ。

 男子A(アイマスク有)と男女混合B(アイマスク無)の部は、3組に分かれて戦い、各組1位の人が決勝リーグ戦に進んだ。

 今大会は厳しい判定(ラケットの角度60度未満)をする審判がおられ、リズムを崩す選手が多くみられた。

 そんな中、富山県選手は一生懸命頑張りました。結果は、徳市和美さんが2位、池田一義が3位、本江とみ子さんが4位に入賞しました。他の人は残念ながら予選敗退でした。

 試合が延びて18時30分ごろにようやく終わり、宿泊先である西インターの「テルメ金沢」へバスで向かった。宴会の時間に間に合わないため、お風呂に入らないまま懇親会に参加した。

 食事は焼肉料理でしたので、焼くのに苦労しながら食べました。美味しかったですが、ちょっとびっくりしました。食事の後、温泉に入り疲れをいやしました。

 20日は8時30分から団体戦が行われ、富山県チームは頑張りましたが、Aチームが福井県Bチームに、Bチームが石川県Aチームに共に1対2で負けました。

 大会は12時に終了し、帰りに祝勝会を軽く行ない、16時に富山駅に着きました。お疲れ様でした。

 来年は富山県で開催となります。今年以上に頑張りたいと思いますので、皆さん、また応援よろしくお願い致します。

記.池田一義


◆10月13日(日) 第48回視覚障害者文化祭&福祉機器展

 10月13日のこの日は、3連休の中日で天気は改正でした。午前10時から富山市磯部町の視覚障害者福祉センターにおいて第48回視覚障害者文化祭、及び福祉機器展が行われました。今年も昨年に続き完全な形で行われ、会員、付添い者、ドランティアの方約120名が参加しました。

 午前10時に会長挨拶に続き邦楽演奏会があり、箏・尺八のコラボ演奏で、だれもがわかるスタンダードの曲、童謡、ふるさとや花は咲くなどの演奏をしていただきました。

 演奏後は、箏や尺八を実際に触ったり演奏したりと、なかなかできない楽しい時間を過ごしました。

 その後の昼食は、皆さん自由に好みのコーナー(お茶席、便利グッズ、施術体験、AIスピーカー、囲碁体験、バザー、コーヒー、飲食物、ビヤガーデンなど)の見学や体験を楽しみました。

 便利グッズコーナーでは、エクストラ社のセンスプレーヤー、アマゾンのAIスピーカー・Echo Showなどを説明を聞きながら体験できました。とくにセンスプレーヤーは興味深く質問しながら触っている方がおられ、有意義な時間でした。

 午後1時から生きがい教室発表が行われ、フラワーコーラス、民謡、エアロフォン演奏、カラオケなど、日頃の練習成果を存分に披露されました。

 施術体験では、日ごろお世話になっているボランティアの皆さんに施術をしました。

 今年は天気も良く、フル開催ということで、多くの方が参加され、盛況のうちに終了しました。

 ご協力をいただいた多くのボランティアの皆様、センター職員の皆様、また助成いただいた富山県共同募金会様、本当に有難うございました。

記.柳井勇二


◆9月29日(日) 令和6年度富山県視覚障害者球技大会

 9月29日(日)、今年度の球技大会が西田地方小学校とライトセンターを会場にして午前10時から開催された。

 第41回グランドソフトボール大会は9時40分から開会式があり、塘添会長の挨拶に続いて事務局から会場説明がされた後、全員で体操を行なってから競技に入った。参加者は12名だったので試合ができず、昨年と同様、バッティング練習の形で行なった。

 一人10回バットを振り、他の人は守備をして、球が飛んできたら捕るという感じで行なった。  打順が一回りして休憩を入れ、もう一回りして、11時20分ごろまで楽しんだ。ナイスバッティングあり、ファインプレーありの和気アイアイの雰囲気だった。

 閉会式ではよく頑張った人に賞が送られた。最優秀賞は柳井勇二さん、優秀賞は勝島佑太さん、高橋克人さん、濱野昌之さん、蟹谷 保さんの皆さんでした。おめでとうございました。

 第50回サウンドテーブルテニス(STT)大会は午前は女子A(アイマスク有)の部が行われた。9時45分から堀副会長の開会式の挨拶で始まり、審判から競技上の注意、試合方法についての説明の後、10時から競技が始まった。

 4名の少ない参加だったのでリーグ戦方式で行なわれ、力の差がなく、白熱した試合が展開された。

 結果は次の通りです。

1位は本江とみ子さん、2位は森田恵美子さん、3位は徳市和美さん。

 おめでとうございました。

 男子A(アイマスク有)と男女混合B(アイマスク無し)は午後1時から行なわれ、先に行なわれた男子A(6名参加)の部は3人ずつ2別れてリーグ戦を行ない、上位2名が決勝トーナメントへ進んだ。こちらも3セットまでいく試合もあり、皆さん一生懸命頑張りました。結果、

1位は林 大志さん、2位は川口勇人さん、3位は中西美雄さんでした。

 男女混合Bの部は4名参加のリーグ戦で行なわれた。こちらも皆さん一生懸命頑張り、心地よい汗をかいて、楽しく試合ができました。

 結果は、1位は池田一義さん、2位は徳市秀晴さん、3位は中川慎也さんでした。皆さん頑張りました。お疲れ様でした。

 審判をしていただいたレディースの皆さん、お世話をしていただいたセンター職員の皆さん、ありがとうございました。来年もまた宜しくお願いいたします。

記.池田一義


◆令和6年度宿泊研修・歩行訓練

 令和6年度宿泊研修会が9月7日(土)8日(日)の両日にわたり、富山市八尾町の「ゆうゆう館」で開催され、県内各地から福祉バスを利用して26名の方が参加しました。

 14時、玄関前で塘添会長の挨拶で開会式が始まり、日程などの説明の後14時半にバスで八尾町の中でも「おわら踊り」の町流しがよく行なわれる所へ行きました。

 会員で八尾町在住の清水さんの説明を受けながら、聞名寺など各地約1.5キロメートルを歩きました。私には久しぶりに良い歩行でしたが、今年は9月というのに、厳しい残暑の中での歩行訓練となりました。

 「ゆうゆう館」に戻った後、夕方の懇親会までゆっくりと温泉につかり、疲れを癒しました。

 懇親会は18時から1階広間で始まりました。今年の宴会はカラオケを使い、皆さんの自慢の喉が披露され、予想以上に盛り上がりました。

 翌日8日は午前10時から「曳山会館」ホールで研修会が行なわれ、「越中八尾が育んだ伝統芸能 曳山・おわら」と題して「八尾曳山展示館」館長の谷井里美さんの話を聴き、研修会を終了しました。

記.安田庄内


◆第70回記念全国視覚障害女性研修大会・中国四国ブロック香川県大会

 令和6年9月4日(水)、5日(木)、四国の香川県高松市の「県民ホールリクザムホール」4階、5階において、出席者311名が参加して盛大に開催されました。

 9月4日(水)午前9時30分から全国代表者会議に出席、午後1時からは研修会に出席しました。

 第1部のレポート発表では6名が発表。中部ブロック代表として私延野が「今思うこと」と題して発表し、竹下日視連会長と浅見香川県会長から助言を受けました。

 午後4時から5時の第2部講演会では「人間力大賞」を受賞された社会福祉法人ラーフ理事長毛利公一様を講師にお迎えして講演を聴きました。

 5時30分より全国委員会に出席した後、6時30分よりjrほてるクレメント高松において懇親会が開かれフランス料理を楽しく堪能しました。

 9月5日(木)、香川県民ホールリクザムホール5階において全国視覚障害女性大会が開催されました。

 午前9時30分から式典、10時30分から意見交換会、11時から閉会式が行なわれ、第71回全国視覚障害女性研修大会中部ブロック大会は令和7年9月3日、4日の両日、新潟県において開催される事になりました。

記.延野悦子


◆8月25日(日) 令和6年度点字競技会、パソコン競技会開催

猛暑最中の8月25日(日)、当協会主催による第73回点字競技会、第25回パソコン競技会が富山県視覚障害者福祉センター研修室で開かれ、点字競技は13名、パソコン競技は8名の参加で行われました。

 午後からは点字講習会と表彰式が行われました。

 競技会の審査をしていただいた視覚総合支援学校の皆様、音訳ボランティアの皆様、センターの皆様、ご協力をどうも有難うございました。また、競技に参加いただいた皆様、有難うございました。

◎点字競技会、パソコン競技会の成績は以下の通りです。(敬称略)


[第73回 点字競技会]

・団体の部

 1位 富山市チーム 2位 射水市チーム 3位 高岡市チーム

・個人総合(一般の部、中途失明者の部の総合)

 1位 松波律子(高岡)

・一般の部個人総合

 1位 松波律子(高岡) 2位 鈴木修博(射水) 3位 佐生真理(魚津)

・中途失明者の部

 1位 塘添誠次(射水) 2位 谷内幸子(富山) 3位 本江とみ子(射水)

・田島杯 林 大志(富山)

[第25回 パソコン競技会](携帯電話も含む)

・パソコンの部

 1位 岡本祐子(富山) 2位 田口明美(高岡) 3位 山口 勇(高岡)

・携帯の部(参考)

 1位 中川慎也(富山) 2位 池田一義(富山)

 受賞された皆様、おめでとうございます。

記.宮口 覚


◆7月21日(日) センタークリーン作戦&避難訓練

 7月21日、毎年恒例のセンタークリーン作戦を開催しました。今年は約30名の方が参加されました。

 猛暑の中、皆さんは汗をかきながら、日ごろから利用している各部屋の窓、蛍光灯、階段、床、流し台、エアコンのフィルターなどをこ掃除しました。

 掃除が終わる頃、突然非常ベルが鳴り響いてビックリしましたが、避難訓練のベルでした。皆さんは見える人の助けを借り、声をかけながら、玄関から避難しました。

 訓練が終わりセンターへ戻って落ち着いた後、皆さんにぎやかに懇親会を楽しみ、クリーン作戦を終了しました。

記.安田庄内


◆7月7日(日) 令和6年度ボランティアと利用者交流会

 7月7日、ボランティアさん、利用者さんあわせて58名の参加で、にぎやかに開催されました。

 午前中は音訳と点訳グループに別れて図書制作について意見交換をしました。ボランティア、利用者ともに全員から意見を述べてもらいました。

 活発な話し合いをした後、音訳・点訳ともに研修室に集まり、それぞれの報告を聴きました。

 午後からはボランティアさんと利用者がペアーを組んで水墨画美術館へ行きました。

 美術館の建物や周りの庭の大きさ、広さに驚きました  中では絵や建物の説明を聞きながら楽しく交流することができました。

記.濱野昌幸


◆6月9日(日) 令和6年度定時評議員会、理事会、定期会員総会開催

 6月9日(日)午前10時からライトセンター研修室において評議員13名の出席を得て、令和6年度定時評議員会が開催されました。

 第1号議案・令和5年度事業報告が事務局から報告され、その後の質疑応答では視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する法律「読書バリアフリー法」の施行を受け、「現在の進捗状況を説明してほしい」との意見が出されましたが、まだ具体的な進展が無いとの答弁にとどまりました。

 その後、評議員全員の挙手で承認されました。

 第2号議案・令和5年度決算報告が事務局から説明され、監事の方より監査報告、質疑応答の後、承認をいただきました。

 午後1時からは定期会員総会が開かれ、開会宣言に続いて物故会員の方への黙祷を捧げた後、令和5年度に表彰を受けられた本協会関係者の方が事務局から紹介されました。

 その後、令和6年5月19日に福井県において開催された北信越グランドソフトボール大会で準優勝した本県チームの表彰状が披露され、併せて、令和5年10月28・29日の両日、福井県において開催された北信越サウンドテーブルテニス大会の個人の部で第2位、3位に入賞された方々の紹介がなされました。

 続いて塘添会長の挨拶に続き、来賓の皆様(現職国会議員3名を含む)から祝辞をいただきました。

 式典終了後、午後1時50分頃より会員約40名余りの出席を得て議事に入りました。

 第1号議案・令和5年度事業報告、第2号議案・令和5年度決算報告、監査報告について、それぞれ拍手多数で承認されました。

 第3号議案・令和6年度事業計画案、第4号議案・令和6年度予算案についても拍手多数で承認。その他の質疑では、今年3月16日、JRのダイヤ改正に合わせて導入された障害者IC割引カード「するっと関西」についての説明などがなされ、3時過ぎに総会は終了しました。

 又、評議員会終了後のお昼休みに、今年1月1日に発生した能登半島沖地震の後、富山県に入られた日盲福祉委員会の方から提供された災害時における非常用炊き出しご飯「赤飯・カレーチャーハン」が訪れた会員・付き添いの皆様にふるまわれました。

 とても良い味付けで、おかずがいらない程度の分量が在り、災害時にはありがたい食事であると感心しながらいただきました。

  この日、炊き出し訓練を兼ねて調理に当たってくださったセンター職員の皆様、本当にありがとうございました。又、能登半島沖地震における災害募金を会員の方より募ったところ、多くの義援金が寄せられました。併せて皆様方に感謝・お礼申し上げます。

 寄せられた義援金は石川県視覚障害者協会の方に送らせていただきます。

記.佐生秀一


◆第77回全国視覚障害者福祉大会「福岡・佐賀・熊本」旅行団報告

 1日目、令和6年 6月一日(土)

富山県旅行団(14名)は早朝 6時富山駅集合。まずは北陸新幹線「ツルギ」に乗車。途中の金沢駅で石川県旅行団(10名)と合流、一路敦賀駅へ。

 今年3月16日のJRのダイヤ改正で、北陸新幹線が敦賀駅まで延伸されたことにより、乗換駅が変更。その先はサンダーバードに乗り換える事から今回の目玉の一つ「接続時間8分余りの間に、エスカレーター、徒歩、又エスカレーターに乗るなどして丁度間に合う時間」でほっとしたところ。

12時39分最終目的地である福岡県久留米に到着。貸切バスにて吉野ヶ里歴史公園に到着、昼食・散策を楽しみました。

 続いて16時に佐賀上に到着して見学、散策を楽しみ、その日は柳川市内で宿泊。

 二日目6月二日(日)、ホテルを出発。この日の始めは柳川舟下り体験。9時30分から約1時間余り、旅行団は二組に分かれて乗船、のんびりした雰囲気と船頭さんの軽妙な語り口で楽しい一時があっという間に過ぎ去り、続いて10時45分、北原白秋記念館見学。その後に有明海の珍味の昼食。

 13時30分から14時30分、西南戦争最大の激戦地「田原坂公園(資料館を含む)」を見学・体験。当時使用されていた大砲・鉄砲・鉛の玉・撃ち込まれた弾の跡・刀などを実際に手に触れてみました。

 この日の最後15時15分、熊本城を見学。8年前の熊本大地震から復興した天守閣を中心に。私は熊本大地震前、本県旅行団(大分大会)開催の折に現地を訪れており、感慨もひとしお。天守閣入口まで仮の桟橋は3年間、17億円をかけて完成との事。しかし周りの石垣は地震の際に崩れ、ところどころブルーシートがかけられるなど、被害の大きさを目の当たりにし、ボランテァガイドさんの説明によると、お城全体の復旧には30年を要するとの事。多分全体の完成を見ることは無いであろうと? とは言え、こうして2度も訪れる事ができただけでも幸運と言えるでしょう。

 三日目6月三日(月)、この日は旅行団の今回最大     の目的である「第77回全国視覚障害者福祉大会・熊本大会」出席のため、「メルパルク熊本」へ到着。

 会場では約400名余りの出席により、午前10時から式典が執り行われました。この中で令和6年度日視連顕彰表彰者の中で「光の泉賞」として北信越ブロックを代表して富山県から塘添明美(とうぞえあけみ)氏が受賞されました。

 大会終了の後、熊本市内で昼食を取り、今回旅行団の全日程を終了。三日間の旅行は好天にも恵まれ、夕方二日にわたる夕食懇親会では、富山・石川対抗のカラオケ合戦も繰り広げられ、両県の親睦を深める良い機会ともなりました。

 来年は5月末に千葉県において日視連全国大会が開催されます。

記.佐生秀一



◆令和6年3月24日 令和5年度合同会議開催

 令和6年3月24日(日)午前10時から、ライトセンター研修室において、理事、監事、評議員、支部長、相談役、そして青年・女性・三療・スポーツの各部長など、24名が参加して令和5年度の合同会議が開かれました。

 会議の冒頭、今年2月に急逝された小矢部市部長に対し、参加者全員で黙祷を捧げました。

その後会長は挨拶の中で、令和6年1月1日に発生した 能登半島沖地震でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被害にあわれた皆様にお見舞い申し上げますとの言葉を述べられ、その後に本協会でも今回の地震に対する災害義援金の募金を行いたい旨参加者に呼びかけがなされ、併せて各支部での総会の際にも、募金を呼びかけていただきたいとのお願いがなされました。

 次いで、令和6年度の事業計画、予算について説明がなされました。特に、始めの基本方針11項目について、会長から細かく補足説明がありました。

 出席者からは、今回の大地震に際し、視覚障害者等の被害状況把握について、各自治体の対応の不十分さを指摘する声が多く出されるとともに、名簿の開示など明らかにしてほしいとの意見が寄せられました。

 また、日視連から「日常生活用具(視覚障害者用拡大読書器)給付基準額の引き上げに関する要望」が送付されたことについて、今後の協会の取り組みについて詳しく説明がなされました。

 他に、例年9月に開催している会員と家族激励大会・歩行訓練の今後の開催方法についても議論が交わされました。

 会議終了後には、懇親会に参加されない方も含め、地震災害への募金をしていただき、この日の日程を終了しました。

記.佐生秀一



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